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アロマセラピー

ベンゾイン

ベンゾインは、エゴノキ科の熱帯樹木です。甘くてバニラのような香りが特徴で、アロマテラピーや香水によく使われます。安息香と呼ばれるその香りはエジプトなどの宗教儀式でも利用され、悪霊や邪気を祓う香りとしても使われてきました。ベンゾインにはリラックスして落ち着くのに役立つ鎮静作用があります。不安やストレスを軽減するのに役立ちます。孤独感や喪失感などを鎮めてくれるのです。なので、何かに集中したいときにも役立ちますし、瞑想の際にも使われることがあります。また、ベンゾインは抗うつ作用があるとされています。沈んでいる気分を明るくし、ポジティブな感情を促進する助けになることでしょう。ベンゾインには抗炎症作用があり、咳やのどの痛みを緩和する効果があります。喉の炎症を鎮め、咳を和らげるのに効果的です。気管支炎などにも。ベンゾインのアロマは第2チャクラ、つまりスワディシュターナに対応すると言われています。スワディシュターナチャクラは、臍下に位置し、オレンジ色をしていると言われています。忍耐力、創造性、喜び、生命力のチャクラです。スワディシュターナチャクラがバランスが取れていると、あなたは充実感、満足感、そして人生への愛情を感じるでしょう。あなたは創造力を発揮し、人生の喜びを最大限に引き出すことができます。スワディシュターナチャクラが不均衡になっていると、あなたはエネルギー不足、やる気がない、そして人生への欲求がないと感じるでしょう。また、欲望や執着に悩まされることもあります。そのような時にはベンゾインのアロマとともに瞑想をして心を落ち着かせるといいでしょう。

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