病気と症状
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ぜんそく

ぜんそくは気道の粘膜が炎症を起こし赤くはれ、気道が狭くなっている状態で、ちょっとした刺激でさらに気道が狭くなり、呼吸が苦しくなったり、ゼーゼー・ヒューヒューという音が聞こえたり、激しく咳き込んだりする発作のことをいいます。
刺激の原因はダニ・ペットの毛・気圧の変化、ウイルス・たばこの煙などが知られています。
子供の3~5%・大人の3~5%がぜんそくにかかっていると言われていて、子供のぜんそくはほとんどアレルギーが原因であるとされています。
高学年くらいから発作が無くなる時期がありますが、20~30代で再発することがあります。
大人ぜんそくの6~8割が大人になって初めて発症した人で、子供のぜんそくにくらべ原因が明確に特定できない場合が多いとされています。

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